健康保険組合システム
「GrowOne 健保」新バージョンをリリース
2024年10月21日
株式会社 ニッセイコム
株式会社ニッセイコム(本社:東京都中央区/代表取締役 取締役社長:小林毅/以下、ニッセイコム)は、健康保険組合システム「GrowOne 健保」の新バージョンを、2024年10月1日にリリースいたしました。
バージョンアップの背景
2012年にGrowOne 健保をリリースしてから、マイナンバー対応等のさまざまな法改正・制度改正があり、随時システムを改修してまいりました。
このたび、法改正・制度改正とお客様の業務運用と照らし合わせ、より快適にご利用いただけるよう、システムをバージョンアップいたしました。機能強化に加え、新機能を追加することで、これまで以上にお客様の業務の効率化をご支援いたします。
バージョンアップの概要(新機能の追加、機能強化)
(1)中間サーバー連携機能
加入者情報、副本情報、情報照会データが自動で連携可能になります。中間サーバーから情報収集することで、検認に必要な情報や高齢受給者証発行(収入調査)などの業務において、申請書類を削減できます。
(2)保険料計算機能の強化
簡単な操作で保険料変更処理をすることができます。「さかのぼりチェック機能の強化」と「エラー条件の見直し」を行ったことで、発生順によらない過去分保険料データが登録できます。
(3)汎用検索機能の強化
システムへ登録されているデータを、さまざまな条件で検索ができます。これによりデータの活用を促進し、さらに、複数テーブルを組み合わせたデータ出力も可能になり、より活用範囲を広げることができます。
今後の展望
今後、マイナ保険証の導入にあたり、さまざまなデータとの連携頻度が高まることが想定されます。
GrowOne 健保では中間サーバー連携機能とマイナポータル連携機能を実装しており、お客様の利便性向上と業務効率化を支援してまいります。
健康保険組合システム「GrowOne 健保」について
「GrowOne 健保」は、適用・徴収業務、給付業務、レセプト情報管理・分析、特定健診・特定保健指導などの健康保険組合業務をトータルサポートするオールインワンシステムです。
40年以上にわたって培ってきた業務ノウハウに基づき、強固なセキュリティーと検索・分析機能で組合内における業務遂行と情報活用を支援します。

ニッセイコムについて
ニッセイコムは、業務コンサルティングをはじめ、各種業務システムの開発・構築、ネットワークインフラ環境の設計・構築やハードウエア・ソフトウエアの提供、保守サポートサービスなど、お客様の成長を支えるIT環境の構築をトータルサポートします。
商号 | 株式会社 ニッセイコム |
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所在地 | 東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー |
設立 | 1974(昭和49)年2月 |
資本金 | 300百万円 |
株主 | 日精ホールディングス株式会社 |
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社 ニッセイコム カスタマーサポートセンター
TEL:03-6774-7212 / Email:nc@nisseicom.co.jp
〒103-8325 東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー