健康保険組合システム GrowOne 健保

健康保険組合業務をトータルサポートするオールインワンシステムです。

概要・特長

「GrowOne(グローワン) 健保」は、適用・徴収業務、給付業務、レセプト情報管理・分析、特定健診・特定保健指導などの健康保険組合業務をトータルサポートするオールインワンシステムです。
30年以上にわたって培ってきた業務ノウハウに基づき、強固なセキュリティと検索・分析機能で組合内における業務遂行と情報活用を支援します。


課題頻繁な法改正、個人情報の管理など、健保業務の負担が大きくなっていませんか?

健康保険業務は、業務知識が膨大かつ複雑で、新規採用職員への業務教育が難しいものです。そのうえ法改正も頻繁で、ベテラン職員でも対応に苦慮することがあります。
また、病歴など機微のある個人情報を保管しており、漏えいした際の社会的影響は甚大です。各種レポートの作成業務も多く、データを利活用できる環境が求められます。

解決策幅広い導入実績と柔軟なカスタマイズが可能な健保システムで、安全に業務を遂行

「GrowOne 健保」は、全国約50組合に導入いただいており、それぞれの組合で異なる様々なご要望に対して、簡便な設定機能と柔軟なカスタマイズでお応えしてきました。
画面操作が直観的で、必要最低限の業務教育があれば、すぐに業務を遂行できるように設計しています。また、2012年にプログラムを全面的に整理し、保守しやすい構造に作り直したため、法改正への対応が、さらに迅速かつ確実に行えるようになりました。マイナンバー制度への備えも万全です。
加入者55万人を超える組合にも採用いただいており、情報保護の安全性と処理速度はトップクラスとの評価もいただいております。

システム概要

導入メリット


「GrowOne 健保」なら、高い操作性により着実に業務を遂行できるのはもちろん、データの利活用も可能となり、さらに高い安全性を実現することができます。

  • メリット01 操作性が高いだけでなく、ユーザごとの専用メニューを簡単に構成

    タブメニューの採用によりユーザが直観的に操作できるようにしています。複数画面の同時起動が可能で、問い合わせなどの業務中断によるロスがなくなり、業務効率の改善につながります。
    また、各担当者が使用権限内で自由に画面を配置し、自分専用のメニュー画面を作成する「マイメニュー機能」を提供しています。これにより、各担当者は、自身の業務に集中でき、操作ミスを未然に防止することができます。

    ユーザごとの専用メニュー

    ご担当者様ごとに、使用権限のある画面をドラックしながら、ご自身で必要となるマイメニュー画面を設定可能。

  • メリット02 シンプルかつ迅速にデータを取得して、利活用可能

    標準的なPCスキルがあれば、シンプルな操作で迅速にCSV形式のデータを取得して、表計算ソフトによる加工やBIツールでの分析に活用することができます。
    ユーザが自由に抽出条件や項目を選択でき、頻繁に使用する抽出条件等はパターン登録して、メニュー化することもできます。

  • メリット03 個人情報も経理情報も手厚く保護

    監査証跡として使用可能なアクセスログ機能やモニタリング機能を搭載しており、不正アクセスがあっても、すぐに発見し対応できます。
    各業務機能の使用権限をユーザ単位に、システム管理者権限・業務管理者権限・業務担当者権限の3段階で設定できるようになっています。これにより、権限のない者が不要なデータにアクセスすることを防止します。
    さらに、経理システムの管理者承認機能により、入出金データの改ざんを防止できます。

機能

レセプトイメージをCSVファイルから生成

対応機能:レセプトイメージ生成

従来のTIFF形式のレセプト画像だけでなく、レセ電CSVデータからレセプトイメージを表示できます。
これにより、1画像2円のレセプト画像の購入費用および大容量になるレセプト画像の転送コストと転送時間が削減できます。


レセプトイメージ生成

システム改変なく、メニュー追加・画面設定変更・保険料計算等に対応

対応機能:画面カスタマイズ

メニューの追加、画面設定の変更、給付金・保険料計算式の変更等によるシステム改変が必要のない設計をしています。
また、画面やパラメータの設定により、不要な操作を抑制することができ、入力作業の効率化・高精度化を実現できます。

メニュー追加・画面設定変更・保険料計算等に対応

様々な設定変更でも、システム改変不要で対応可能!

タスクスケジューラを活用した自動運用

対応機能:自動運用

JP1等のタスクスケジューラと連携することで、バッチ処理の自動運用が可能となります。
これにより運用の信頼性を向上し、大量データ処理の自動化による業務の効率化が可能となります。

タスクスケジューラを活用した自動運用

導入事例

  • 導入規模(目安)

  • 1〜100名

    1〜100名

  • 101〜300名

    101〜300名

  • 301〜1,000名

    301〜1,000名

  • 1,001名〜

    1,001名〜

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