特定保健指導の代行機関登録のお知らせ
- 「はらすまダイエット」を活用した社員の生活習慣改善を支援します –
2015年09月09日
株式会社 ニッセイコム
株式会社ニッセイコム(本社:東京都品川区、取締役社長:安達春雄/以下、ニッセイコム)は、クラウド型健康支援サービス「はらすまダイエット」を活用した特定保健指導の代行業務を本日(2015年9月9日)より開始します。
昨今、医療費削減のみならず、労働力の確保や生産性の向上などを目的に、健康に配慮した文化を企業に創造していく「健康経営」が注目されています。「健康経営」とは、社員の健康を重要な経営資源と捉え、健康増進に積極的に取り組む企業経営のスタイルのことです。
ニッセイコムは、厚生労働省より特定保健指導代行機関番号(※1)の通知を受け、特定保健指導の代行を開始します。特定保健指導対象者は、クラウド型健康支援サービス「はらすまダイエット」を活用し、生活習慣の改善をめざします。
また、ニッセイコムでは、若手社員や家族も含めたポピュレーションアプローチ(※2)での福利厚生施策のご支援や、糖尿病など生活習慣病初期段階の方への重症化予防にも対応します。
※1:代行機関コード:91399154
※2:多くの人々が少しづつリスクを軽減することで、集団全体に多大な恩恵をもたらすことに注目し、集団全体の分布をよりよい方向にシフトさせる手法のことです。
特定保健指導
特定保健指導とは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した特定健康診査の結果から、生活習慣病の発症リスクが高いが、生活習慣の改善により予防効果が期待できる方を対象に、医師、保健師、管理栄養士など指導機関が生活習慣の見直しをサポートすることです。
特定保健指導代行の内容
ニッセイコムは、特定保健指導対象者と指導機関の初回面談設定から指導後の結果取りまとめ、結果データ作成までを代行します。
クラウド型健康支援サービス「はらすまダイエット」の特長
「はらすまダイエット」は、生活習慣病の原因となるメタボリックシンドロームを撃退し、より健康的な生活習慣を身につけるために、日立健康管理センターの産業医、中川医師によって生み出されたプログラムです。90日間で体重の5%減量を目標に、100kcal単位に減量メニューを小分けした「100kcalカード」を使って無理のないダイエットを行います。また、定 期的な指導者からのコメントによって、モチベーションを維持できます。

参考:はらすまダイエット
ニッセイコムについて
ニッセイコムは、1974年に設立した株式会社日立製作所と日精株式会社が共同出資するシステムインテグレーターです。業務コンサルティングをはじめ、各種業務システムの開発・構築、ネットワークインフラ環境の設計・構築やハードウェア・ソフトウェアのご提供、保守サポートサービスなどお客様の成長を支えるIT環境の構築を一貫してご支援します。
商号 | 株式会社 ニッセイコム |
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本社 | 東京都品川区大井1-47-1 NTビル |
設立 | 1974(昭和49)年2月 |
資本金 | 3億円 |
主要株主 | 株式会社 日立製作所 、 日精株式会社 |
年商 | 211億円(2014年度) |
従業員 | 825人(2015年4月1日現在) |
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ニッセイコム 企画本部 企画部 企画課(担当:伊藤、大澤、田渕)
TEL:03-5742-7387 URL:http://www.nisseicom.co.jp/
〒140-8511 東京都品川区大井1-47-1 NTビル
*「はらすまダイエット」は、株式会社日立製作所の登録商標です。
*「健康経営」は、NPO法人健康経営研究の登録商標です。
*記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。
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