リモートデスクトップサービス RemoteView
概要・特長
RemoteViewはいつ、どこからでも自分のパソコンに遠隔接続して簡単、すばやく、安全にリアルタイムで制御できるサービスです。 ネット環境さえあれば、遠隔地のパソコンをあたかも手元にあるかのように使えるリモートデスクトップサービスです。
活用例
RemoteViewはこんなシチュエーションで活躍します。
退社後、業務処理をしたり在宅勤務をするユーザー
自宅や外出先にいる時に会社の業務を至急で処理しなければならないことはありませんか?
海外出張や旅行が多いビジネスパーソン
RemoteViewを利用すれば、日本の事務所のパソコンに接続後、日本語OSで作業ができ、事務所のパソコンに入っている資料が必要になっても、RemoteViewを利用すれば、いつでもファイルを転送することができます。
国内出張や休暇中のユーザー
外出中に至急対応が要求される事はありませんか?RemoteViewを利用すれば、再び会社に戻る必要が無く、業務効率の向上が望めます。
サーバを管理するシステム担当者
RemoteViewを利用すれば、会社又は外出先から遠隔IDCセンターのサーバに遠隔接続し、速やかに復旧作業を行うことができます。
プレゼンテーションが多い営業担当者
RemoteViewを利用すれば、紙媒体や個人情報を持ち出すことなく、iPad等、軽量なモバイルデバイスからセキュアに事務所にアクセスし、コンテンツをお客様に提示する事が可能です。
導入メリット
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メリット01 低速ネットワークでも「高速制御スピード」と「安定性」を実現
- P2PまたはGateway方式で最適な状況に合わせて自動的に接続します
- セッション中はVRVDまたは、グラフィック制御モード方式を利用してさらに性能が向上します
※「VRVD(Virtual Remote Video Driver)」は独自開発したビデオドライバ方式です。一般的なWindows Hooking方式より30%以上速く、CPU占有量も40%以上少なくなります。(※RSUPPORT社調べ)
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メリット02 多様な、モバイル端末、OS、ブラウザ、ネットワーク環境に対応
- iPhone(iOS)・MacOS・Android・Windows8・WindowsServer他、Linuxも対応。
- MS社 Internet Explore以外にFirefox、Safari(※)、Chromeも対応。
※SafariはWindows版を除く - 自宅の流動IP環境だけでなく、会社のDHCP、プライベートIP、ファイアーウォール環境にも対応。
※前提は80番(http)と443番(https)ポートを利用
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メリット03 強固なセキュリティ対策
- 二重ログイン認証、MAC/IPアドレス接続制限、画面ロック機能
- ユーザ認証時でAES 256bitの高度な暗号化処理を行い、アクセス時は128bit SSL暗号化通信で転送
- デバイス紛失時の対策として「アカウント削除」による利用停止が可能。また、デバイス発見時の運用開始も迅速に可能
※モバイル端末にデータ持ち出しをしない前提であれば、MDM/BYOD対策も必要ありません。
※RSUPPORT、RSUPPORTのロゴ、RemoteView、RemoteViewのロゴは日本およびその他の国におけるRSUPPORT株式会社の商標です。
お試し無料利用のお申し込み
「RemoteView」は、ご導入前に14日間の無料お試し利用も可能です。 ご希望の方、「登録必要情報」をニッセイコム RemoteView窓口(remoteview-st@nisseicom.co.jp)もしくは、「資料請求」フォームよりご連絡下さい。
お申し込みに当たっては、クラウド提供先の「利用約款」および「プログラム使用許諾」にご同意されたものとします。
「利用約款」「プログラム使用許諾」(PDF形式、226KB)
※「登録必要情報」をメールにてご連絡お願い致します。
※弊社営業担当者からの紹介時には、担当営業の部署名、氏名のご記入をお願い致します。
機能
主な機能
管理機能・便利機能を搭載
- 複数パソコンを管理ができ、ユーザ別、グループ別の管理やUser権限(3種)別の管理が可能
- 接続ログと統計情報など管理内容に関する詳細を確認することが可能
- 遠隔印刷、サウンド共有、URL転送、遠隔画面ロック、Ctrl+Alt+Delete、クリップボード
- 電源管理
RemoteViewのセキュリティ
ActiveXコントロールの弱点を克服
ActiveXとはMicrosoft社が開発したインターネット関連技術群の総称であり、Webブラウザ側の技術としては、データ転送や共有技術(OLE)をインターネット対応に拡張したソフトウェアの部品化技術であるActiveXコントロール等がある。
しかしながら、MSサイトの弱点を通じて悪性コードを挿入し、サイト訪問者に脆弱性に露出されるよう要求をし、感染されたシステムに存在する特定個人情報を抜き出したり、悪意的行為をするといった外部攻撃者からのActiveX弱点を利用したハッキング事例があります。
RSUPPORTで運営するサイトは事前に弱点を分析し、継続的なセキュリティ保安脆弱点に対するモニタリングとセキュリティパッチ運用で安心
- 旧バージョンは、ActiveX方式の遠隔支援サービスを提供していたがパラメータをText方式でない暗号化をする事により、上記の弱点を完全に遮断します
- 順次、非ActiveX方式の遠隔支援サービスを提供することでActiveXの弱点を完全に遮断します
セキュアなチャネルSSL暗号化通信で安全性を確保
- RSUPPORTの遠隔支援製品はEnd-To-Endで認証時256-bit AESデータ暗号化を通じて1次データセキュリティ過程を経ます
- 遠隔支援セッションが接続する時に256-bit SSL(Secure Socket Layer)暗号化通信を通じ2次セキュリティ過程を経てセキュアなチャネルを継続維持します
遠隔支援時保護されるべきデータ
画面共有データ、キーボード/マウスコントールデータ、Textチャットデータファイル送受信データ、その他遠隔支援時使う機能によって生成されるデータなど
データセンターのグリッドサーバセキュリティ
- 現在RSUPPORTのサーバは韓国、日本、アメリカ、中国、シンガポールなど7か国のデータセンターに設置しています
- 各地データセンターは24(hour)×7(date)×365(day)職員が運営、管理
- 出入り統制セキュリティは生体認識保安システムで保護
- サーバは冗長化構成で運用しています
参考構成
参考価格
最少構成(1PC)
- 初年度18,000円(税別)
- 次年度12,000円(税別)
※年間契約で1年分一括前払いとなります。初年度のみ初期費用6,000円(税別)が必要です。