バックアップ/ディザスターリカバリーソフトウェア ActiveImage Protector
概要・特長
ActiveImage Protectorとは
ActiveImage Protectorは、先進のディスクイメージング技術を使ったバックアップ/ディザスターリカバリーソフトウェアです。「重複排除圧縮機能」により、他社のバックアップ製品に比べて保存先の消費容量を大幅に抑えることができます。
WindowsやLinuxの多数のオペレーティングシステムに対応するバックアップソフトを提供しています。
システムクラッシュや災害発生時に備え、データをバックアップして復旧できるように準備しておくことは企業にとっての重要な課題で、ほとんどの企業ではバックアップ/リカバリーソリューションを導入しています。
しかし、システムや日々増大するデータのバックアップを適宜、確実に実行することは企業にとって難しい問題です。そのような状況を踏まえて開発されたのがActiveImage Protector(アクティブイメージプロテクター)です。
ActiveImage Protector は、バックアップ時にデータブロックの重複を排除し圧縮したイメージファイルを作成することで、処理時間を短縮し、バックアップ容量を大幅に節約する重複排除圧縮機能を実装しました。
導入メリット
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メリット01 独自の重複排除圧縮機能 (IDDC)搭載
イメージングバックアップ製品では初めて(自社調べ)バックアップ時にデータブロックの重複を排除する機能を実装しました。これにより、保存先の消費容量を大幅に節約できます。
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メリット02 他社のバックアップ製品よりも高速
ActiveImage Protectorのバックアップエンジンの速度と機能性の高さは、実測値により証明されています。環境によっては他社製品の2倍以上の速さでバックアップをおこないます。
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メリット03 ウィザード形式による簡単操作
ボリュームレイアウトを一覧できるディスクマップ、スケジュール設定ウィザード、GUI付きの復元環境(LinuxとWindows PEベース)などにより、専門知識がなくても簡単に確実なバックアップ/リカバリーの作業が可能です。
機能
主な機能
重複排除圧縮機能
重複排除圧縮機能を使ってバックアップをおこなうことで、イメージファイルの圧縮率は劇的に高くなり、保存先の容量を大幅に節約できます。また、バックアップ処理後にオフラインで重複排除をおこなう場合と比べて、処理時間を大幅に短縮できます。
セクターベースのイメージングバックアップ
ActiveImage Protectorは、セクターベースのイメージングバックアップですので、フルバックアップと増分バックアップに対応しています。スマートセクター技術により、使用済みセクターのみを高速で効率よくバックアップすることができます。また、バックアップイメージファイルのマウント機能を使って、選択したファイルやフォルダーを簡単に復元できます。
仮想環境への対応
ActiveImage Protector は、P2P(物理→別の物理マシンへの復元)、P2V(物理→仮想マシンへ移行)ツールを提供します。これらのツールを使用することでレガシーシステムのデータを最新のハードウェア、物理/クラウド上の仮想環境に簡単に移行できます。
確実で簡単な操作
ActiveImage Protector は操作が簡単な GUIを実装することで、バックアップ/リカバリーを確実に実行できます。
多数のオペレーティングシステムに対応
ActiveImage Protector は、Windows や Linux の多数のディストリビューションに対応しています。