手形管理システム GrowOne Cube 手形
手形の期日・顛末管理、銀行への取立依頼、支払先への送付案内状の発行など、手形に関する業務を幅広く支援します。
概要・特長
手形管理システム GrowOne Cube(グローワン キューブ) 手形は手形の期日・顛末管理、銀行への取立依頼、支払先への送付案内状の発行など、手形に関する業務を幅広く支援します。
期日や顛末などの券面情報の管理はもちろん印紙税額の管理や送付案内状の発行などができます。 さらにGrowOne Cube 会計と連動し、仕訳伝票の自動作成や裏書譲渡による債務の支払いもできます。
手形に代わる新しい決済手段である「でんさい」も手形と同様に管理できます。

導入メリット
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メリット01 期日・顛末情報の一元管理
裏書譲渡など複数種類の顛末を一元管理できます。
手形ジャンプや不渡といったイレギュラーなケースにも対応できます。
期日別、口座別の管理帳票により確実な取引完了を支援します。
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メリット02 手形管理業務を総合サポート
手形の券面情報管理のほか、印紙税額管理、手形送付案内状発行、取立依頼書発行、会計仕訳伝票作成といった手形管理上発生する様々な業務を支援します。
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メリット03 でんさい管理
株式会社全銀電子債権ネットワークが提供する「でんさい」も管理できます。
発生、譲渡(分割譲渡)記録請求ファイルの入出力ができます。
機能
主な機能
顛末管理
取立、割引、裏書譲渡、担保提供、不渡のほか、自由に名称を設定可能な任意顛末を最大5種類設定できます。顛末情報の設定時、期日到来時には顛末ごとに異なる仕訳伝票をGrowOne Cube 会計に連動できます。
支払手形分割
支払手形の額面金額に応じた印紙税額が最も安くなるよう、手形を複数枚に分割して振り出すことができます。
債権債務連動
GrowOne Cube 会計の債権債務管理機能との連動により、入金処理から受取手形データを、支払処理から支払手形データを作成できます。
また発生した受取手形データは支払処理の中で裏書譲渡ができます。
でんさい管理
でんさい標準フォーマットを使用して、発生記録請求、譲渡記録請求、分割譲渡記録請求のテキストファイルを出力できます。
出力したファイルは、取引金融機関のインターネットバンキング等から、でんさいネットへ連動できます。
また、でんさいネットから取得した各種記録通知テキストファイルを取り込めます。