CYDEEN 電子入札システム
概要・特長
概要
CYDEEN 電子入札システム※1は、電子入札コアシステム※2を採用し、独自の多彩な機能を実装した電子入札システムです。
当サービスは業界に先駆けて2005年からクラウド型電子入札システムの提供を開始。多数の運用実績で培われた業務知識で、きめ細かに運用をサポートします。処理件数に応じた料金体系で運用面や費用面に不安があるお客さまにも最適です。
※1「CYDEEN」は株式会社日立システムズが提供する社会・公共ソリューションのブランドです。
「CYDEEN」は株式会社日立システムズの登録商標または商標です。
※2(一財)日本建設情報総合センター(JACIC)と、(一財)港湾空港総合技術センター(SCOPE)が開発・販売する公共発注機関向け電子入札システム
Point 1 多彩な入札方式に対応
電子入札システム導入に伴う運用の変更を最小限に抑えるため、工事・業務(コンサル)・物品のあらゆる入札方式に対応します。
工事 | 一般競争入札、公募型指名競争入札、工事希望型指名競争入札、指名競争入札、随意契約 ほか |
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業務 | 一般競争入札、公募型プロポーザル、指名競争入札、随意契約 ほか |
物品 | 一般競争入札、指名競争入札、随意契約(単価契約、複数品目にも対応) ほか |
Point 2 豊富な検索条件、便利機能を備えた入札情報公開オプション
発注見通し、入札公告、入札結果などをインターネットに公開する入札情報公開機能(オプション)を提供します。電子入札と入札情報公開オプションの連動により効率的でスピーディな情報公開が可能となります。また応札側には、豊富な条件による検索機能や、電子入札システムとのリンク機能など利用者目線での利便性の高い機能を実装。入札参加率向上をバックアップします。
Point 3 周辺システムとのデータ連携でデータを有効活用
周辺業務システムとのデータ連携を考慮し、汎用連携インターフェイスを搭載しています。電子入札システムで扱う情報の多くは、契約管理システムや財務会計システムなどの業務システムで管理されているため、それらの業務システムとの連携でデータを有効活用することで、二重入力削減による効率化を図ることができます。電子入札システムは「CYDEEN契約管理システム」との連携を標準サポートし、業務効率化を支援します。
特長
専門のヘルプデスクがサポート
CYDEEN 電子入札システム専門のヘルプデスクを用意しています。入札業務や電子入札システムの専門的訓練を受けたスタッフが、利用者からの問い合わせにきめ細かに対応します。
高信頼の自社データセンターで安心の運用
自家発電設備、免震床の採用、生体認証入退室管理など備えた堅牢かつセキュアな日立システムズのデータセンターでお客さまの重要なデータを管理します。