コンサルティングサービス 原価管理コンサルティング
気合と根性による原価低減活動から脱却! お客様の組織や生産形態にベストマッチした原価低減を提案します。
概要・特長
お客様の組織構造・事業構成・生産形態に合わせた原価計算方法の見直しや、具体的な原価低減活動につながる原価差異分析の実現を支援いたします。
1. 問題の整理、分析
生産部門長や経理部門長、原価管理担当者等にヒアリングを行い、既存の仕組みを解析しどこに問題があるのか整理、分析します。
2. 課題の整理・共有
抽出した問題点から今後どのような点を改善しなくてはならないのか、直接材料費、直接労務費、間接費等のカテゴリー別に課題を整理し、プロジェクトチームで共有します。
3. 原価管理方針案の作成
ニッセイコムのコンサルタントが、各課題テーマについて、顧客の状況を鑑み解決方針(今後の原価管理方針)案を作成します。
【作成する原価管理方針案】
- マンレートやマシンレートの適切な運用のために、設定基準や計算式、工数管理をどのように考えるべきか等ご提案します。
- 事業、生産形態、製品等々の特性を踏まえて、製品別原価を適正に把握するためには、製造間接費について、どのような配賦ロジックがよいか等ご提案します。
- 海外工場も含めて工場間比較するためには、勘定科目をどのように整理しておく必要があるか等ご提案します。
4. 原価管理方針の策定
ニッセイコムが作成した原案をもとに、プロジェクトチーム(お客様+ニッセイコム)が、今後の原価管理方針を策定します。
更に、新たな原価管理方針を適用前に、原価がどのように変化するか検証する”シミュレーション”も実施可能です。
原価管理改革の実践例
導入メリット
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メリット01 原価管理方針(原価計算方法)の策定
当社では、お客様それぞれが抱える問題に対して、お客様の組織構造、事業構造、生産形態に適した案を作成し、お客様と一緒に今後の原価管理方針を作り上げます。
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メリット02 新方針に基づくシミュレーション実施
新たな原価管理方針、原価計算方法を策定した後、当社では、シミュレーションによる新原価の想定をご支援しています。 作番別や製品別に新原価・現行原価の対比や、部門原価差異のシミュレーションを行うことで、現場の理解とスムーズな移行が可能となります。