今、お互いにとってどんな存在ですか?
リク:
憧れの存在ですね。ケンゴさんのようになりたいです。システムエンジニアの本質はコミュニケーション力だということを、いたいほど知ったので。ここでは、コミュニケーションを徹底的に学ぼうと決めたんです。だから、隣の席でケンゴさんが課長と話をしているときや、お客さまと電話しているときに聞き耳を立てて、話し方を学んでいます。
ケンゴ:
えっ、そうだったの?(笑)。でも、リクは成長したよね。この前、展示会があったとき、一人で展示ブースの説明員をするって聞いて正直最初は「大丈夫かな?」と心配してたんだけど、うまくいったって聞いたよ。
リク:
話すことを頭に叩き込んで、上手くやれたかなと自分でも思ってます。
ケンゴ:
あと、かなり難易度の高いプログラムの設計・開発・テストを任せたんだけど、それもうまくいったよね。自分自身も、「どうつくろうかな?」と悩むほどの難題だったのに。
リク:
はい、難しかったんですが、なんとか…。でも、全部自分がひとりでこなしたわけじゃないですから。いろんな先輩から教わりながらチームワークで成功したプロジェクトだと思ってます。
ケンゴ:
入社して2年目だし、そろそろ自信をつけてもらいたいなと思って任せたものだったから、よかったよ。1年目はインストラクターとしての関係だったけど、入社2年目に入ったら、リクとは対等なビジネスパートナーとしてやっていきたいなぁと個人的に思ってるんだよ。
リク:
ありがとうございます。ビジネスパートナーとして認めてもらえるように、システムエンジニアの肝でもある、コミュニケーション能力を伸ばしていきたいですね。
ケンゴ:
それも大事だけど、まだ経験できることはたくさんあるからさ。いろいろやってみて、リクが得意なことを伸ばしてほしいかな。
リク:
そういう意味では、自分はやっぱりプログラミングが得意かなと思ってます。
ケンゴ:
自社製品の「GrowOne メンテナス」の開発リーダーになってほしいな。将来、僕が「リクさん!」と呼ばせてもらえるくらいにはなってほしいなぁと。
リク:
いやいや、勘弁してください(笑)。まだまだ迷惑をかけることがたくさんあると思うんですけれど、もっともっと勉強して、「GrowOne メンテナス」シリーズをひっぱっていけるような存在になっていきたいので、これからもどうぞよろしくお願いします。