GrowOne 給与SX, テナント管理システム(スクラッチ開発), GrowOne Cube 会計 導入事例 株式会社エスカ様

株式会社エスカ様

お客様の声

「独自業務からバックオフィス業務まで、インフラからアプリケーションまで、切り分け無しにまるごとサポートして頂けることがニッセイコムの魅力です」

株式会社エスカの皆さまに、ニッセイコムから導入された3種類のシステムについて、自社サーバでの運用からクラウドへ移行した際の経緯を中心に、「独自開発」「パッケージ」双方の視点から見たニッセイコムの評価も含めて伺いました。


<写真>
〔株式会社エスカ〕
 常務取締役 総務部長 本間克也様(中央)
 総務部課長代理 寺島貞之様(左から2番目)
 施設部 熊谷夕佳様(右から2番目)

〔弊社〕
 営業 村瀬(右端)、SE 加藤(左端)


※GrowOne 給与SXは、GrowOne Cube 給与の後継製品です。

導入の背景・目的

「独自開発システム」と「パッケージシステム」の両方をクラウド化したい

— 現在、株式会社エスカはニッセイコムから何を導入されているのでしょうか?


以下の3つのシステムを導入しています。



(1)テナント管理システム


当社向けに開発して頂いたオリジナルのシステムです。
当社は名古屋駅西口駅前広場地下の「エスカ地下街」を運営しています。地下街では現在83店舗が営業しています。それぞれの店舗の売上や家賃管理をこのテナント管理システムで行っています。

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名古屋駅周辺にはエスカ地下街を含め複数の地下街があります。
お客様にとって魅力ある地下街にするためには、エスカ自体がテナント側から「他の地下街ではなく、ここに出店したい」と思われるような魅力を持たなければなりません。具体的には、家賃設定(歩合か固定か)はもちろん、売上日報のやり取り等の細かい部分のサポートも大切な要素です。

テナント管理システムは、各テナントが営業しやすい環境を作るために欠かせないシステムです。初期開発からもう10年以上が経ちますが、定期的にカスタマイズを加えていただき、よりミスが減り使いやすいシステムに進化し続けてきました。


(2)会計システム

ニッセイコムのパッケージ製品である「GrowOne Cube 会計」を導入しています。GrowOne Cubeの前身の「NC経くん」の頃からのユーザーです。
標準機能で出来ることが多いシステムなので、特にカスタマイズを加えずに使っています。


(3)給与計算システム

ニッセイコムのパッケージ製品「GrowOne Cube 給与」を導入しています。会計と同様、前身の「NC給くん」の頃から使っています。こちらもカスタマイズは加えていません。

以上の3システムは全て自社サーバで運用をしていましたが、今年度より外部のクラウドプラットフォーム上での運用に切り替えました。


— なぜ、自社サーバからクラウドへの切り替えを行ったのでしょうか?

きっかけは2011年の震災でした。
紙の契約書類も電子的なデータも、全て本社ビルの中で管理していることに危機感を感じました。万が一このビルが倒壊してしまったら、経営に必要な情報が一度に全て失われてしまいます。

自分たちでバックアップデータを取って別の場所に保管するという方法もありますが、労力を考えると現実的ではありませんでした。そこでサーバOSの切り替えに伴うリプレースのタイミングで、クラウド環境への移行をニッセイコムに相談しました。

選定ポイント

クラウドベンダーの選定から、移行完了までを丸ごとサポート

— クラウド環境への移行はどのように進んでいかれたのでしょうか。


ニッセイコムのエンジニアには、当社がシステムをクラウド化することのメリット/デメリットをそれぞれ解説していただきました。特にクラウド化=運用コスト削減ではないということについてはこれまでの運用実績を元に丁寧に説明していただきました。
その上で、やはりデータ消失のリスクを防ぐことを最優先に考えたいということをお伝えし、クラウド化を決断しました。

その後、ニッセイコムはいくつかのクラウドベンダーの中から当社に合うクラウドプラットフォームサービスを提案してくれました。一緒にデータセンター施設の見学にも行き、立地条件や無停電電源装置等の設備チェックを行った上でこのクラウドベンダーの採用を決定しました。

システムの移行についてはニッセイコムから以下の提案を受け、採用しました。

  • オリジナルのテナント管理システムについては新サーバOS対応によるシステム移行。
  • ミドルウェア(XenApp)による仮想化技術を用いて3つのシステム全てをクラウド化する。外部のクラウドプラットフォームサービスを使うのであれば、会計と給与計算システムも同一プラットフォーム上に構築したほうが運用コストを抑えられる。XenAppを用いることで操作性も損なわずに済む。
  • 会計&給与計算システムについては、それまで使っていた前身の「NCくんシリーズ」から「GrowOne Cubeシリーズ」にバージョンアップさせる


以上の方針の元、約半年間で3システムのクラウド移行を完了させました。
システム自体を大きく変えたわけではないので、検証作業にはほとんど手間がかかりませんでした。

導入効果

GrowOne Cubeへのバージョンアップで実感したこと

— 3つのシステムをクラウド環境に移行したことによる変化はございましたか?

データ消失のリスクを減らすことができた安心感が一番大きいです。
実業務での変化はほとんどありません。社内サーバで運用していた時と比べて処理スピードが極端に落ちたとか、使いにくくなったということもありません。

また、GrowOne Cubeシリーズにバージョンアップしたことで業務が行いやすくなった点もいくつかありました。たとえばGrowOne Cube 会計を例に説明すると、以下のようなことが挙げられます。



〔再ログインせずにデータ参照〕

先期分のデータが見たい時、これまでのシステムではログインし直す必要がありましたが、GrowOne Cubeではログアウトせずに簡単に切り替えることができます。過去とのデータ比較が容易にできるようになりました。



〔摘要欄の自由度〕

これまでのシステムでは、摘要欄に字数制限があり苦労していました。当社内では当たり前の事でも、税務署向けには情報が不十分で説明が求められるケースが度々ありました。GrowOne Cubeでは摘要欄に入力可能な文字数が大幅に増えており困らなくなりました。

また、GrowOne Cube 給与は、データチェックが容易になったのが良い点だと思います。 退職者の勤怠データに間違った登録があった際にも、不整合データチェックですぐに分かるようになりました。

GrowOne Cube 会計と給与に共通する点としては、操作画面の見やすさも良くなったと感じます。情報の一覧性が高まったことや、操作メニューが実際の業務の流れに沿っていることなども、作業効率やミスの削減に貢献していると思います。

ニッセイコムについての評価


— 最後に、これまでのニッセイコムの活動についての評価をいただけますでしょうか。

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ニッセイコムの魅力は「切り分け無しに相談できること」だと思います。テナント管理のような独自業務から会計・給与系のバックオフィス業務まで、サーバやネットワークからアプリケーションまで、何でもニッセイコムに相談できます。


当社のように、IT部門に専門スタッフがいない企業にとって、課題や悩み事を切り分けせずに相談してもきちんと整理して返してくれるニッセイコムのような会社はとても頼りになります。


ニッセイコムの中部支社オフィスが当社に近いこともあり、エンジニアの方には頻繁に足を運んでいただいております。社内スタッフの多くがこの方の事をよく知っており、実は社内では「エスカのシステム部長」と呼んでいます(笑)。

今後も引き続き、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。


お忙しい中、ありがとうございました。

お客様について

1964年の東海道新幹線開業に伴い、名古屋駅西口駅前広場地下に設けられた「エスカ地下街」を運営。現在83店舗が営業している店舗面積は約6,070m²、地下2階の駐車場も含めた延べ面積は約29,180m²で、名古屋駅地区で最大規模の地下街。
本社所在地 名古屋市中村区椿町7番1号
設立年月日 1964年9月15日
事業内容 地下街店舗の賃貸/駐車場経営
Webサイト 株式会社エスカ

2015年7月取材。
このページの情報は取材日時点のものです。
現時点では変更になっている場合もありますのでご了承ください。

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