働き方の変化と共に改革を求められる経理システム
昨今では、働き方改革により個人の事情にあった多様な働き方が認められ、フレックスタイム制の拡充やテレワークが推進されてきました。しかし、学内の決裁においては、紙の帳票を用いた決裁が根強く残っており、細かな資材発注であっても手間がかかっているのが現状です。
これからは経理業務においても電子化を行い、効率的な業務の遂行を支援する、そんなシステムが求められています。
Problem こんなお悩みはありませんか?
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PROBLEM 01
ペーパーレス化、
コスト削減をしたい在宅ワークが始まったことにより、従来通りの紙決裁では業務に支障が生じている。更に、電子帳簿保存法への対応も必要になるため、電子決裁へ移行しなければならない。
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PROBLEM 02
研究費の管理を
システム化したい科学研究費補助金や受託研究費等の管理が不十分だと感じている。科学研究費は収支報告が必要なため、システムにより正確に管理しなければならない。
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PROBLEM 03
資材発注、納品、検収業務を
効率化したい細かな資材発注が多く、見積取得、伝票起票、物品検収と、事務部門の負担が非常に大きい。また、教員は発注を依頼するための書類作成が負担になっている。
「GrowOne 財務会計」 は、
こんなお悩みにお応えします!
About私立大学向け「GrowOne 財務会計」とは
財務会計システムです。
各種申請処理から支払、財務諸表作成に至るまでの一連の処理を幅広くサポートします。
Features特長
私立大学向け「GrowOne 財務会計」私立大学向け
GrowOne 財務会計
便利なユーザー補助機能で、
お客様の業務をサポートします。
Feature01 収支情報をリアルタイムに見える化
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予算執行状況照会機能
依頼、契約、検収、支払のタイミングで予算差引を行い、前段階の差引額と差異が発生すると順次確定額に換わります。
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研究費管理機能
寄附金、受託研究費、科学研究費等の研究費を管理します。利用者は担当するプロジェクトの予算執行状況をいつでも照会できます。
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実績分析機能
予算主管、目的、内訳、部門、勘定科目の組合せを指定することで、多様な視点から予算集計額の分析が可能です。
Feature02 利用者の業務を効率化する機能
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電子決裁機能
帳票の回覧時に証憑データを添付できるため、システム内で決裁処理を完結できます。
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自動仕訳機能
予め仕訳辞書を組んでおくことで、資金科目の入力のみで自動的に仕訳データを生成できます。
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発生源申請機能
WEBブラウザから発注や経費の申請ができるため、教員等の原課からの申請が可能です。
Feature03 学校に合わせたシステム設計
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一法人複数大学への対応
1つのデータベースに複数環境を構築できます。拠点ごとに環境を分けることで、それぞれで予算・決算の管理が可能です。
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関連システムとの連携
CSVによるデータ入出力に対応しているため、他システムとの連携が可能です。
※人事給与・旅費・医事会計・購買システム等 -
クラウド対応
システム稼働基盤は、専用ハードウェア上に構築するオンプレミスとパブリッククラウド上に構築するIaaSに対応しています。
Security & Supportセキュリティ・サポート
稼働後も安心のサポート体制
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セキュリティ①
多様な認証方法に対応<認証方法一覧>
・Active Directry連携
・LDAP認証
・Shibboleth認証 -
セキュリティ②
権限管理と証跡管理メニューグループ単位で権限管理を行い、権限のないユーザーのアクセスを制御します。ユーザー単位でいつ、どのメニューを起動したか記録できるため、万一のトラブルの際にも安心です。
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構築から運用保守まで、
一貫した専任チームで対応一般的には導入部門とサポート部門が分かれていますが、当社は、構築担当者がそのまま運用保守担当に付きます。稼働後もお客様の運用を熟知した担当者がサポートします。
Case 導入事例
取材にご協力いただき、
お話いただいた貴重なご意見を
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私立大学向け学校法人東海大学 様
目利きを依頼したコンサルティング会社がリストアップした6社のパッケージ製品の中から、ニッセイコムの『GrowOne 財務会計』を選びました。
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私立大学向け工学院大学 様
国公立大学への導入実績の豊富さ、工科系大学にも適用できる研究費管理の機能が決め手になりました。