私立大学向け GrowOne 財務会計
概要・特長
概要
私立大学向け「GrowOne 財務会計」は、私立大学の経理業務をフルサポートします。
財務会計業務はもとより予算管理、支出業務、収入業務、資産管理業務、研究費管理業務に至るまでサポートします。
教員の皆様からは、Webブラウザを利用してリアルタイムで予算執行額、残額を確認することができるため、予算執行状況を事務局に問い合わせる必要がありません。
受託研究費、科学研究費補助金などの外部資金についても使用状況を管理することができます。
資産管理については、資産の移動、除売却、実査入力、減価償却費の計算ができます。資産ラベルを発行することも可能です。
※「NC学校会計くん」は、私立大学向け「GrowOne 財務会計」に改称致しました。
特長
私立大学向け「GrowOne(グローワン) 財務会計」には、このような特長があります。
学校向けトータルシステム
各種申請処理から支払、財務諸表作成に至るまでの一連の処理を幅広くサポートした、大学向けトータルシステムです。
詳細な予算執行状況の管理機能
予算の使途・目的を表す『目的』と、予算の管理責任を表す『所管』という2つの管理区分を用意しました。
これにより多角度からの予算執行状況を確認できます。
プロジェクト予算管理機能
受託研究や科研費等をプロジェクトとして個別管理することが可能です。
プロジェクトごとに収支を関連付けることができるので管理が容易になります。
学校法人会計基準に準拠
私立大学向け「GrowOne 財務会計」は、学校法人会計基準(文部省令第18号)に準じた複式簿記による学校会計システムです。
伝票入力から各種計算書類の出力までスピーディに行えます。
共通経費の按分機能として、目的・所管・部門・科目で指定された予算額及び執行額を指定された部門比に応じて按分することができます。
按分後も按分前の状態を参照することが可能です。
Webによる発生源物品購入システム
Webブラウザを利用して各種申請処理から予算の執行状況を参照することができます。
発生源では業務のスピードアップ、事務処理部門では事務効率の向上が図れます。
日常業務との融合
各種申請処理から発生した日常データを基に自動的に仕訳を生成しますので、経理業務に詳しくない担当者でも簡単にデータを入力することができます。
セキュリティ機能
起動時にユーザ認証を行い、権限に応じた業務メニューを表示します。
ユーザごとに階層構造として定義された組織の中から参照可能な範囲を設定可能ですので、安心してシステムをご利用頂けます。
マスタ管理機能
各種マスタは、日付による世代管理が可能ですので、組織・担当者(権限)・相手先・予算科目等、変化が多いマスタに関しても、過去データにとらわれることなく、最適な管理を行うことが可能です。
導入事例
導入規模(目安)
1〜100名
101〜300名
301〜1,000名
1,001名〜