企業の未来を創るビジネスコラム ひらめきのタネ 味覚の秋! 旬の果物で栄養補給

2021年09月06日

株式会社 ニッセイコムに所属している管理栄養士でございます。


まだまだ気温は高いですが、果物から秋の訪れを感じている今日この頃です。
8月の中旬以降からスーパーに並ぶ果物に変化が出てきたように感じませんか。
ちょっと前まではスーパーなどに行くと夏の果物、スイカやメロン、桃などが並んでいましたが、今ではすっかり秋の果物が並んでいます。

今回はこれからの時期ぜひお召し上がりいただきたい旬の果物について、お伝えしたいと思います。

秋の果物

今が旬な果物

梨(日本梨)

水分含有量は90%程度。効能もたくさんあります。


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[栄養素]

アスパラギン酸(アミノ酸の一種)
 夏バテなどの疲労回復にはもってこいです。運動後や体力を消耗した際には、水分補給を兼ねて食することもできます。
カリウム
 体内からナトリウムを出す働きがあるため、高血圧の方に良いとされています。利尿効果がありますので、むくみが気になる方にもおすすめです。
食物繊維
 便秘対策になります。梨の独特なザリザリ食感は石細胞という食物繊維なのです。
ソルビトール
 整腸作用が期待でき、こちらも便秘対策になります。


★選ぶ際は、大きく、平べったい扁平型(へんぺいがた)で、表面がザラザラしていて、ずっしりとしたものが良いでしょう。

ぶどう

デラウェアや巨峰、ピオーネ、シャインマスカットなど、ぶどうには種類がたくさんあります。
また、栄養価が高いことから、ヨーロッパでは「畑のミルク」と呼ばれています。皮にも栄養が多く含まれているので、皮ごと食べられる品種のであれば皮ごとミキサーにかけて、ジュースやスムージーにして取り入れるのもおすすめです。


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[栄養素]

ビタミンC、ビタミンB群
カリウムやリン、カルシウムやマグネシウム等のミネラル
ポリフェノール
 抗酸化作用の代表ともいわれ、特に皮に豊富に含まれています。
アントシアニン
 視機能改善作用があるといわれており、目の正常な働きのサポートをしてくれます。
ペクチン(水溶性食物繊維の一種)
 腸内で善玉菌を増やす働きがあるため、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減少させる作用があるといわれています。


★選ぶ際は、果皮に張りがあり、粒がそろっていて、果皮に白い粉(ブルーム)がついているものが良いでしょう。

いちじく

栄養豊富なため、別名「不老長寿の果物」ともいわれています。
特に女性にはおすすめの栄養素が多く含まれています。


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[栄養素]

ペクチン(食物繊維)
 便秘対策におすすめです。

 貧血対策にも良いとされています。いちじくに含まれる鉄は「非ヘム鉄」と呼ばれていて、ビタミンCと一緒に取ることで、吸収率もアップします。

ザクロエラグ酸、アントシアニン(ポリフェノールの一種)

 シミやシワを予防するだけでなく、メラニン色素を抑える効果もあるといわれていて、日焼け対策、美白効果も期待できます。



★選ぶ際は、果肉がふっくらしていて固すぎず、果皮に張りと弾力があり、傷がないものが良いでしょう。

終わりに

スーパーに並ぶ食材で季節の変化を感じ取ってみてください。
年間を通して食べられる果物もありますが、旬の果物は特に栄養価が高くなっています。
積極的にお食事に取り入れてみましょう。



 執筆者情報

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本コラムは、株式会社 ニッセイコムに所属する管理栄養士にて執筆しています。
日々、「はらすまダイエット」の対象者との面談から保健指導メールを担当している中で、簡単に実施できる健康管理方法を選定して記事にしました。

「はらすまダイエット」は、生活習慣病の原因となるメタボ(メタボリックシンドローム)を撃退し、より健康的な生活習慣を身につけるための特定健康保健指導プログラムです。

「健康は1日にして成らず」です。できるところから健康管理をはじめましょう!


※イラストはイメージです。

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