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三興プライウッド
【お客さまの声】 三興プライウッド株式会社

基幹システムのリプレースを無事に成功させることができました
人と環境にやさしい住宅づくりを支えている合板メーカー、三興プライウッド株式会社では、基幹システムをオフコンからニッセイコムの「NCくんシリーズ」にリプレースしました。

リプレースを成功させるためのポイントやニッセイコムの評価について、同社経理部経理課 課長代理 鈴木秀一氏(写真右)に詳しく伺いました。
※写真左は弊社名古屋支店 営業部第二課主任の松本
三興プライウッド

目次 
  1. 三興プライウッドの業態
  2. ニッセイコムによる基幹システムのリプレース
  3. リプレースによって何が変わったか
  4. さまざまな不安を持っていた、初めてのリプレース
  5. リプレース成功の理由1:ニッセイコムの移行ノウハウ
  6. リプレース成功の理由2:「NCくんシリーズ」の柔軟さ
  7. 予算化する前に、ニッセイコムと会話する
  8. ニッセイコムへのメッセージ


■ 三興プライウッドの業態

― 三興プライウッドの業態について、教えてください。

合板メーカ 三興プライウッド
ここで生まれた合板が、全国各地の住宅に使われている
三興プライウッドは1966年創業の設立以来、伊藤忠グループの木材関連企業として各種合板の製品開発、製造を行っています。合板は、原材料である輸入丸太を『大根のかつら剥き』の要領で薄くスライスして単板にした後、各種製品の厚みに応じて(3層~、多いもので9層以上)重ねて、接着剤で張り合わせて作ります。作られた合板は、住宅などの床や壁に使われています。

住宅産業では、シックハウス症候群や地球温暖化への影響などの社会的関心が高まっています。三興プライウッドではこのような社会のニーズにいち早く対応し、環境負荷や人の健康に配慮した製品群を提供しています。
従業員数は266名(2008年3月現在)、年商は6,136百万円(2008年3月度実績)です。

■ ニッセイコムによる基幹システムのリプレース

― 「基幹システムのリプレース」の概要について教えてください。

三興プライウッドでは、2006年に基幹システムのリプレースを行いました。基幹システムには、経理システム、人事管理システム、給与計算システム、販売管理システムが含まれます。

これらのシステムをこれまで使っていたオフコンからニッセイコムの「NCくんシリーズ」にリプレースしました。

■ リプレースによって何が変わったか

― 「NCくんシリーズ」による基幹システムのリプレースによって、どのような変化がありましたか。

オフコンからシステムのオープン化を行った会社でしたら、同じような事が言えると思いますが、例えば以下のようなことです。

・作業工数の削減
→以前までは、入力したデータを基にした在庫管理や使用量調査などの単純な作業しかできませんでした。出力された情報を基にして電卓を叩いて報告書や決算書を書いておりましたので、集計作業に大変時間がかかっておりました。

現在ではCSVデータの活用やデータのリンクによって一連の処理ができますので、工数削減には大きな効果があったといえます。

・データ活用
→特定の勘定項目についてのデータを抽出する、半年前の支出と現在の支出の差異を確認する、在庫状況を推移を把握するなどの作業がストレス無く実行できるようになりました。これまではこのようなデータを経営層や現場から求められるたびに元帳を引っ張り出しての計算に追われていました。

それにより、求めた情報を速く入手できるようになった経営陣や現場でのデータ活用の度合いは高まっています。「このような情報が欲しい」という依頼も増えました。

・機器トラブルの減少、コスト削減
→ソフト・ハード両面におけるトラブルが現在ではほとんどありません。ごくまれに発生したとしても、速やかに復旧、修正をすることができています。
また、ペーパーレス化によってコスト削減にも貢献しています。

■ さまざまな不安を持っていた、初めてのリプレース

― リプレースのための作業はスムーズでしたか。

あらかじめニッセイコムに提示していただいたスケジュールに沿って、ほぼ計画通りに作業を進めることができました。その後も大きな問題が起こることも無く稼動していますので、ニッセイコムには感謝しています。

不安があったシステムリプレース
“「結局、トータルでのコストダウンがなされてない」という事態だけは避けたいと思っていました”
三興プライウッドにとって、基幹システムのリプレースは初めての試みでしたので、下記のようなことが起きてしまわないだろうかと不安を持っていました。

・今まで当たり前にできていた作業ができなくなった
・データの処理速度は上がっても、別の手間が増えて業務効率は変わらない
・多機能になったが、使いこなせず、結局元のシステムのほうが使いやすかった
・システムの再開発やパッケージの入れ替えが必要となってしまった

結果的に、不安は1つも的中しませんでした。
それは、ニッセイコムのシステム移行ノウハウと「NCくんシリーズ」の柔軟さのおかげだと思います。

■ リプレース成功の理由1:ニッセイコムの移行ノウハウ

― 順にお伺いします。まず「ニッセイコムの移行ノウハウ」とは。

リプレースにあたって最初にニッセイコムと一緒に行ったのが、業務の洗い出しです。営業、製造、管理すべての部門のスタッフに対して入念なヒアリングを行い、業務プロセスの現状と、要望を吸い上げました。

ニッセイコムのエンジニアは、「この作業とこの作業は1つの処理系統にまとめられる」「後工程を考えると、別の入力方法を追加したほうがよい」というように、手際よく業務プロセスを捌いてくれました。

三興プライウッドの業務を素早く理解し、漏れること無く新しいシステムの設計要件に反映させるニッセイコムの活動が、ミスの無いシステム構築の原動力となってくれました。その後のテストデータ使用環境での作業、1ヶ月の平行稼動にもきめ細かく対応してもらいました。本稼動後は微調整で済みました。

■ リプレース成功の理由2:「NCくんシリーズ」の柔軟さ

― 次の「『NCくんシリーズ』の柔軟さ」とは。

「NCくんシリーズ」は、少ないコストで、確実に動くカスタマイズが可能なシステムだと思いました。
三興プライウッドの場合は、原木の仕入れ、加工、合板の出荷という独自の販売形態に適応させるために、販売管理システムは「NC販売くん」を元の形が無くなるほどカスタマイズしていただきました。一方で、人事・給与・会計システムについては「NC人くん、給くん、経くん」のうちわずかな部分だけをカスタマイズしています。

各システムのカスタマイズの程度は異なりつつも、連携させて使用させる際に問題はありませんでした。一から作るオリジナルのシステムでは費用がかかりすぎますし、安価なパッケージだとしてもカスタマイズができないために業務に支障が出るのでは困ります。
「NCくんシリーズ」は、オリジナルとパッケージのいい所を併せ持っていると言えるのではないでしょうか。

【「NCくんシリーズ」の高い柔軟性の秘密は?】

― ここでニッセイコムに質問です。「NCくんシリーズ」は、なぜ柔軟性の高いシステムと評価されるのでしょうか?

(ニッセイコム)「NCくんシリーズ」は、もともと「カスタマイズありき」の発想で開発されたシステムです。
ニッセイコムでは今から24年前、まだオフコン全盛の頃に「システムの部品化」の研究を始めました。

日本国内のさまざまな企業の業務処理システムを扱わせていただく中で、効率的かつ効果的なカスタマイズを行うために、システム設計の軸としてぶれてはいけない所と、将来の変化に合わせて幅を持たせたほうがよい所を整理するノウハウを蓄積してきました。

そのノウハウを凝縮させて開発されたのが「NCくんシリーズ」です。それぞれのお客さまの業務に適応したシステムを、速く、確実に提供することを重要視しています。 そのため、オフコンのオープン化や、他のパッケージを導入したが業務に合っていない、メンテナンスコストがかかりすぎるといったお客さまからご評価いただいているのだと思います。



■ 予算化する前に、ニッセイコムと会話する

システムの現状把握能力
“ちょっとした相談でも、当社のある蒲郡まで駆けつけてくれます”
― どのような企業に、ニッセイコムの「NCくん」をおすすめしますか。

自社の業務システムをより良くしたいと思っている企業でしたら、どこでもおすすめできると思います。

一番良いのは、システム投資についての予算が固まる前にニッセイコムと会話することだと考えます。ニッセイコムはシステムの現状をよく理解してくれます。その上で、変えるべき所、現行のままでよい所を整理し、社内で説明するときに納得度の高い企画を一緒に考えてくれます。

システム開発や更新の検討が始まった早い段階で、ニッセイコムに声をかけてみてはいかがでしょうか。

■ ニッセイコムへのメッセージ

― 最後に、ニッセイコムへのメッセージをお願いします。

三興プライウッドにとってニッセイコムは、「システムの総合病院」的な存在です。いつも迅速な対応をしていただき、大変助かっています。

工夫次第ではもっと効率化できる余地があるとは思っているのですが、なかなか自分たちだけでは実行することができません。三興プライウッドのことをよく理解していただいているニッセイコムなら、更なるご提案をいただけるものと、これからも大いに期待しています。

お忙しい中、ありがとうございました。

※ 三興プライウッド株式会社のWebサイト
※ 取材日時:2009年3月
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