EDUCATION&
TRAINING
教育・研修制度

ニッセイコムは、社員が働きやすい
会社でありたいと強く思っています。

当社は、社員が安心して働ける環境であることがお客さまにより良いサービスを提供できることに
繋がっていると考えていることから、社員教育に注力しています。
そのためニッセイコムには、階層別研修や技術教育などさまざまなプログラムがあり、
ここでは研修制度の一部についてご紹介します。

若手

IT基礎から学べる長期的な研修制度。新入社員は入社後すぐに約3週間の集合研修に挑みます。
この研修ではビジネスマナーや社会人としてあるべき姿、当社の歴史などを学びます。

  • 営業職

    コミュニケーション等の営業スキル研修を約1週間受講し、更に配属先でのOJTを通して仕事を学びます。

  • SE

    全員での集合研修の後に約2か月間のSE研修を受け基礎的な技術力を習得します。

研修スケジュール(入社~3年目)

営業 SE 管理部門 4月 新人社員研修 営業研修 SE研修 OJT 10月 フォローアップ研修 3月 1年目振り返り 2年目 2年目研修 2年目〜3年目 3年目研修 3年目 研修論文 成果発表 新入社員メンター制度

入社半年後に、新人研修で学んだマナーが実践できているかの振り返りをします。また、仕事面・生活面において面談を実施します。入社2年目と3年目にも集合研修をおこない、仕事の基本行動や態度を振り返り、周りを巻き込む力や自己管理能力、改善能力を身に着けます。後輩の指導力についても、この時から学びます。

階級別研修

研修名 内容 目的
新入社員導入研修
  • 社会人基礎
  • ビジネススキル(コミュニケーション、
    ビジネス文書、メンタルタフネス、
    ロジカルシンキング等)

[ 目的 ]
社会人としての責任意識醸成とビジネススキルを身に付けるとともに、企業理念に触れ、目指す人物像をイメージできるようにする。

新入社員導入研修
新入社員営業研修
  • IT業界の営業職について
  • 傾聴力と質問力
  • 顧客とは(BtoB)

[ 目的 ]
「IT業界の営業」について考え、顧客目線を意識した行動ができるようにする。

新入社員SE研修
  • プログラミングの基礎
    (C#、システム開発演習、Vue.js)
  • グループ製作、発表

[ 目的 ]
実践的な言語の習得と、各人の技術レベルと能力に合致した最適役割を全うする。

新入社員SE研修
新人半年フォローアップ研修
  • パーソナルスキル(リフレクション)
  • 目的志向と思考力(具体と抽象)

[ 目的 ]
「社会人の自分」を客観的に捉え、自己成長を促すためのスキルと目的志向を身に着け、考えをまとめる力を身に着ける。

新人1年目の振り返り会
  • 未来新聞作成

[ 目的 ]
自己実現に向けたマインドセット。

メンター制度

入社してからの1年間、所属部門の先輩(3年目〜主任クラス)があなたをサポートします。業務はもちろんプライベートの相談もOK。ちなみに、メンターとの相談を兼ねた食事会など、懇親のための費用は会社からの補助があります。

2年目研修
  • グループスキル(メンバーと協力)
  • レジリエンス
  • アサーティブコミュニケーション

[ 目的 ]
チャレンジ意欲と新たな発想力を身に着け、トライとエラーを繰り返しながら、最良の成果(個人)を最短でだせる。各業務に対し、その意味や目的を理解したうえで実行に移すことができる。

ジョブクラフティング研修
(3年目社員対象)
  • 内発的動機の認識
  • ジョブクラフティング
  • 経営基礎(三方良し)
  • 役割認識
  • 振返り
  • 未来志向
  • 自分のキャリアについて考える

[ 目的 ]
自立・成長のためのマインドを磨き、仕事に自ら積極的に取り組んでいくことで、キャリアを構築する力を備える。新人・後輩育成、経営、組織論の基礎を理解し、実行する。

中堅

将来のマネージャー候補として
マネジメントスキルの習得を目指す。

将来のマネージャー候補としてチームメンバーをまとめるためのリーダーとしてのあり方やマネジメントスキルの習得を目指す研修、また新人・後輩を育成する基礎を学ぶための研修を行います。さらに、自身のキャリアデザインを支援する研修も行っています。

階級別研修

研修名 内容 目的
新任主任研修
  • 役割理解とチームビルディング
  • インターグループスキル
    (グループ同士の対立関係改善)
  • コンセプチュアルスキル
  • アサーションスキル

[ 目的 ]
周囲を動かしながら、組織の目指す方向に向かって 価値ある成果を出すとともに組織として持続可能な最適解が導きだせる

キャリア研修(28/29歳)
  • キャリアの選択肢と目指す将来像
  • 世の中のキャリア動向と
    その背景を知る
  • キャリアプラン設定

[ 目的 ]
社会や市場に視野を広げ、関係者を引き込み 担当業務で組織の目指す方向に向かって 価値ある成果を出す

管理職

部下育成・管理・マネジメント能力等の向上を図る。

管理職には初級管理者研修、中堅管理者研修などを通して管理職として求められる部下育成・管理・マネジメント能力等の向上を図ります。3か月後にはフォローアップ研修を実施し、振り返りと知識の定着を目指しています。

階級別研修

研修名 内容 目的
初級管理者研修/
フォローアップ研修
  • 期待される役割認識
  • 企業理念浸透と組織力強化
  • マネジメントスタイルの種類
  • コーチング

[ 目的 ]
チャレンジブルな職場づくりと同時に、 部門が意図した成果及び 人材戦力化とその最大化を図る 。

現場力強化研修
  • 管理者の役割
  • 目的完遂
  • 部下育成・指導
  • 管理者として必要な行動変容

[ 目的 ]
期待役割を再認識し、持続可能な組織づくりの基本について理解し、経営資源「ヒト・モノ・カネ・情報」に対する知識を備えるとともに、当社の取り組むべき課題・改善案を提案する。

管理職自己啓発推進教育
  • ラーニングエージェンシー活用(経営戦略概論・組織人事管理概論・
    リーダーとしてのセルフマネジメント)

[ 目的 ]
現場の維持管理をするためのマネジメントの基礎スキルをリスキリングするとともに、経営戦略概論、組織人事管理概論に触れることで「戦略的」な活動意識をもつ。

キャリアコーチング研修
(部長職)
  • キャリアコーチングスキル
  • 面談の進め方(FBのポイント整理など)
  • 面談における自己課題の把握

[ 目的 ]
部下のキャリアに対し、多くの選択肢の中から、部下にとって最適な助言ができるとともに成長段階に合わせた育成プランを構築することができる。

選抜人材研修
  • 変革のリーダーシップ
  • チームビルディング
  • アカウンティング
  • ファイナンス
  • プレゼン・発表

[ 目的 ]
次期経営層の育成やビジネスリーダーの基礎知識とVUCA時代に求められるリーダーシップを理解する。
また、根拠に基づいたプレゼンや戦略立案ができるようにする。

技術教育研修

資格取得や技術力の向上を目指す。

技術者として業務上必要な知識やスキルを習得するために、資格取得支援制度やオンライン講座など、さまざまな教育制度があります。

研修

研修名 内容
新人SE研修
(SE対象)

文系出身の先輩が「自信になった」との感想をもらすほどの新人IT研修です。4〜5人のメンバーと協力しながらシステムを開発するなど、約2ヶ月間の短期集中型で徹底的に鍛えあげます。

  • (1) コンピュータ基礎
  • (2) クラウド基礎
  • (3) ネットワーク入門
  • (4) データベース入門
  • (5) 開発プロセス
  • (6) プログラミング教育
  • (7) 疑似プロジェクトを通じた総合演習
入社2~10年目の
必須IT教育
(SE対象)

入社1年目以降も、年次ごとに必須教育をご用意。
その期間は入社10年後にまで及びます。
例:入社2〜4年目の必須IT教育

  • 業務規定 社内業務規定の学習
  • プレゼンテーションの進め方
  • 提案書の書き方
入社2~10年目の必須IT教育(SE対象)
SEカレッジ

IT専門サブスクリプション型教育サービスで、リアルタイムのオンライン講座やアーカイブ動画を視聴することが出来ます。SEとして必要な技術スキルの習得及び新しい技術やその市場について知識を身に付けることを目的として導入しています。

資格取得支援

国家資格やベンダー資格など、さまざまな資格の取得を支援するため、会社が資格取得のための講座受講料の負担や教材配布を行います。
また新入社員のうち営業職の方には「ITパスポート」、SE職の方には「基本情報技術者」の教材をお渡しすることで、入社後の資格取得をサポートします。

資格取得支援
資格取得褒賞制度

業務に活かせる資格を取得した場合や、会社業績の貢献が認められた場合には、褒賞金を支給します。
(褒賞対象の資格一例) 情報処理技術者試験、ベンダー資格、業務改善 など

Biz CAMPUS Live
(ビジネススキル獲得)

各階層での役割に必要なビジネススキルについて学ぶことを目的として導入しており、将来的なキャリアアップを前提とした人材の土台作りの場として活用します。参加者には他社の方も含まれおり、ディスカッションを通じて、新たな発想・価値発見に寄与することも期待できます。

ビジネススキル講座

ロジカルシンキング、プレゼンテーション、時間の使い方などの、社会人としてのスキルを高める講座もたくさんあります。