期待を超えるための合言葉は、
速く、正しく、美しく。

期待を超えるための合言葉は、速く、正しく、美しく。

VOL.07

システムエンジニア2014年入社K.U

文系よりの学部出身だからこそ、
追いつけ追い越せの気持ちで学んだ最初期。

システムエンジニアを志したきっかけは、大学生の頃に1コマだけプログラミングの授業を受けたこと。それから、公務員や営業職になりたいと話すまわりの友人とは違うことがしたいと思ったことでした。
ニッセイコムに入社した決め手は、社風。大学のOGの方から会社の実態や社員の雰囲気などを直接聴いて、職場見学もさせてもらえたことで、安心して入れるなと思いました。
希望どおりにシステムエンジニアになったとは言え、もともと文系よりの学部出身。最初は覚えることの多さに苦労しました…。
理系出身の同期との力の差も感じていたからこそ、追いつけ追い越せの気持ちで、研修期間から必死でやってきた思い出があります。

見栄えの「美」をないがしろにすれば、
「速さ」も「正しさ」も台無しになってしまう。

ニッセイコムには、システムエンジニア初心者でもきっちりステップアップできる環境が整っています。
研修期間を終えた後も、配属された部署の先輩方が常に近くでフォローしてくださるので安心感は相当です。
案件の主担当を任されるようになった3年目以降、経験を重ねるなかで、お客さまからの信頼を得るための大事な合言葉として、「速く、正しく、美しく」を掲げています。
まず心がけるのは「速さ」。ただし、その前段として、お客さまの求める要点を正しく捉え、最初から正しい方向性のシステムを組んでいくことが求められます。
そして、見栄えの部分である「美」です。お客さまの使い勝手を考えたUI・UXにもこだわれなければ、正しさも速さも台無しになってしまいますから。
どうしてもプログラムをただ作ることに集中してしまいがちなシステムエンジニアですが、お客さまの期待を超えるためには、見栄えの部分である「美」を忘れないようにと、自分自身に言い聞かせています。

クオリティの安定のために貫く、
まじめに淡々と。

もうすぐキャリア10年。システムエンジニアとしての理想やあるべき姿を追い求めながら、いろんな経験をさせてもらいました。その中で、自分の仕事に向かうスタンスもわかってきました。
仕事中はいつでも、まじめに淡々と。これは、これからも変わらないだろうと思います(笑)
どんなことがあっても、一喜一憂したり、喜怒哀楽を出さないことが、クオリティの安定にもつながりますから。そういうと、職人っぽくないですか?(笑)
ただし、仕事を終えた後はまったくの別人です。速さ第一のプログラミングとは真逆で、ビールや日本酒など大好きなお酒を「ゆっくり」嗜んでいます(笑)
でも、あれです。20代後半を迎えてから健康診断の数値が気になりだしまして…、気分転換も兼ねてのランニングを2、3年前から始めているんです。
ちゃんと淡々と続いているあたり、自分らしい趣味だなって思いますね(笑)