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エーディア

【お客さまの声】エーディア株式会社

最も安心してサーバの仮想統合を任せられる会社
エーディア株式会社(旧社名:三光純薬株式会社) 経営計画部部長の清水浩氏(写真中央)、同部係長の坂本徳子氏(中央左)、同部主任の徳田博文氏(中央右)に、サーバの仮想統合を行った経緯や、構築ベンダーとしてニッセイコムを選んだ理由などについて、詳しく伺いました。 エーディア株式会社
※写真右端:弊社 情報通信システム第一営業本部の渡邉
※写真左端:弊社 情報通信システム第一営業本部の永岡

目次 
  1. エーディアについて
  2. サーバ仮想統合の経緯
  3. 3社の候補企業からニッセイコムを選択
  4. ニッセイコムを選んだ理由(1) 経験、実績、レスポンス
  5. ニッセイコムを選んだ理由(2) 4,5年先を見越した提案
  6. ニッセイコムを選んだ理由(3) 他社との壁を乗り越えられる
  7. サーバ仮想化による変化、現在までの手応え
  8. ニッセイコムへのメッセージ


■ エーディアについて

— エーディア株式会社について教えてください。

エーディアは、診断薬の研究開発型メーカーです。
1954年の創立以来「診断薬のパイオニア」として、臨床検査薬、臨床検査用機器、研究用試薬、理化学機器の製造・輸入・販売を行ってきました。

2007年より、これまで研究開発パートナーであったエーザイ株式会社の完全子会社となり、エーザイグループの一員として活動しています。「予防」「診断」「治療」「予後」の一連の医療の流れの中で、医療品質のさらなる向上に貢献できるような製品やサービスの提供に努めています。

■ サーバ仮想統合の経緯

— エーディアは、ニッセイコムに何を依頼したのでしょうか。

ニッセイコムに、サーバの仮想統合環境の構築を依頼しました。
プロジェクトの概要は下記の通りです。

項目 内容 備考
サーバ統合の時期(カットオーバー) 2010年3月 -
統合前の
サーバ台数
8台 2010年にリースアップとなる8台のサーバを統合
統合後の
サーバ台数
2台
(日立 HA8000/RS210)
-
導入した
仮想化ソフトウェア
VMware vSphere 4 Enterprise 当初はXenの導入を検討していたが、VMwareに変更しました
今回仮想化の対象となったシステム
  • 勤怠管理システム
  • eラーニングシステム
  • アクティブディレクトリサーバ
  • ファイルサーバ(本番)
  • ファイルサーバ(予備)
  • Notes/Dominoサーバ
  • 監視管理システム
  • 電子帳票システム
  • これらのシステムを今までは8サーバ(8OS)上で稼働させていました。


    — サーバの仮想統合の経緯について教えてください。

    元々、仮想化技術については5年ほど前から注目していました。当時はまだ安定した実績が見られなかったので見送っていましたが、老朽化したサーバを入れ替える次のタイミングで、仮想化に着手しようと考えていました。

    — サーバの仮想化によって、どのようなことを期待していたのですか?

    まず、運用効率の改善です。サーバを仮想化することによって、新しい業務システムを新設するたびに物理的なサーバを用意する必要が無くなります。単純に物理的なサーバ台数が減ることで、サーバ維持のコストも抑えられます。

    また、従来まではサーバのバックアップをテープで行っていました。テープは茨城の事業所まで運送して保管していました。仮想化により、このようなバックアップの負荷削減も期待していました。

    最後に災害対策です。サーバの仮想統合によって、万が一障害が発生したときにも縮退運転によって業務を止めずに維持できるITインフラを作ろうと考えていました。

    ■ 3社の候補企業からニッセイコムを選択

    — サーバの仮想統合作業を依頼する会社は、どのように選定したのですか。

    自社の保有する仮想化ノウハウ
    “候補となった3社がアピールした「自社の保有する仮想化ノウハウ」には、思ったよりも大きな差がありました”
    これまでお付き合いのあった、3つの会社に声をかけました。どの会社も、エーディアのITインフラやシステムについてはある程度知っているはずですから、きっと現状をよく把握した上での提案をしてくれると考えました。

    提案をお願いするにあたり、まずはこちらから考えている事を全てお伝えしました。実は当時は、VMwareやHyper-Vではなく、Xenを仮想化ソフトとして採用しようと考えていました。自分たちで調べた限り、必要な要件は備わっていそうだし、オープンソースであることでランニングコストも抑えられると考えていました。

    以上のようなことを伝えた上で、3社に対して提案を求めました。
    最終的に、3社の中からニッセイコムを選びました。

    — 3社の中からニッセイコムを選んだ理由を教えてください。

    以下の3つが理由として挙げられます。

    ・理由(1) 経験・実績・レスポンス
    ・理由(2) 4,5年先を見越した提案
    ・理由(3) 他社との壁を乗り越えられる


    ■ ニッセイコムを選んだ理由(1) 経験、実績、レスポンス

    — では順にお伺いします。まず「理由(1) 経験・実績・レスポンス」とは?

    候補の3社は、どの会社も仮想環境の構築経験がありました。しかし、経験の中身には大きな差がありました。

    3社の中で、最も仮想化について安心して任せられそうな会社がニッセイコムでした。複数の仮想化ソフトについて構築実績がありましたし、私たちからの質問についてもいつもレスポンス良く返答していただけました。

    他の2社の中には、VMwareは詳しいけれどXenについては全く知らないなど、SEと会話をしていて不安になってしまう会社もありました。まだ歴史が浅い分野であるため「仮想化の経験があります」と言っても、その経験の中身には大きな差があることがわかりました。

    ■ ニッセイコムを選んだ理由(2) 4,5年先を見越した提案

    — 次の「理由(2) 4,5年先を見越した提案」とは?

    先述の通り、当初エーディア側では仮想化ソフトにXenを採用しようと思っていました。いくつかの仮想化ソフトの中で、最もランニングコストを抑えられると考えたからです。Xenの採用を前提に、各社に提案も求めていました。

    ところがニッセイコムの提案は「Xenではなく、VMwareにしたほうがいい」というものでした。

    ニッセイコムは、価格面だけでなく機能面や導入実績も含めて各仮想化ソフトのメリット・デメリットを比較し、以下のような比較表を作って細かい検討を行った上で、4~5年先を見越した提案をしてくれました。

    <2009年6月当時の各仮想化ソフト比較表>
      Xen 3.4 Xen Server 5.0 Hyper-V VMware Vl3
    複数仮想マシン環境でのパフォーマンス
    機能 × ×
    (メモリリソース管理、バッチ適用方法、集中バックアップ)
    価格
    (無償)

    (無償)

    (Hyper-V Serverは無償)
    ×
    (有償)
    実績・サポート体制 ×
    (オープンソースの為、サポートがない)
    ×
    (現時点ではVMwareに比べ導入実績が少ない)
    ×
    (現時点ではVMwareに比べ導入実績が少ない)

    (今までの導入実績の豊富さにより、サポート体制も充実)


    当初は、ランニングコストを抑えられるXenがいいと思っていました。しかしサーバの増設や機能の充実などを考えた場合、VMwareのほうが導入実績があり機能面で安定していることがニッセイコムの提案により分かるようになりました。その提案を受け、当時の選択肢としてはVMwareが当社にとってベストであると考え、VMwareを採用することに決めました。

    他の会社と違い、ニッセイコムは先のことを考えて当社に合った「仮想化ソフトの選定基準」を示してくれました。またニッセイコムはVMwareの導入実績も豊富で、安心して任せられると考えました。

    ■ ニッセイコムを選んだ理由(3) 他社との壁を乗り越えられる

    — 最後の「ニッセイコムを選んだ理由(3) 他社との壁を乗り越えられる」について教えてください。

    今回仮想統合の対象となったサーバの中には、他のシステム会社が業務システムを構築し、運用していたものも含まれています。サーバの仮想統合によって、その業務システムも仮想環境で動作することになります。

    ハード側とソフト側の双方のベンダーからそっぽを向かれてしまわないように、「他社に歩み寄る力」
    "ハード側とソフト側の双方のベンダーからそっぽを向かれてしまわないように、「他社に歩み寄る力」があるニッセイコムを選びました"
    仮想統合を担当するベンダーには、自分たちの守備範囲を超えて、他社が構築したシステムについても理解した上で統合作業を推進していってほしいと思っていました。もし、「そこはウチが担当しているシステムじゃないので」と腰の引けた対応をしてしまうと、相手のシステム会社も抵抗を示してしまい、仮想環境での動作保証等についてもうやむやになってしまいます。それでは、万一トラブルが発生したとき困ってしまいます。

    候補となった3社は、いずれもエーディアのシステムに関わっていただいたことのある会社です。ですが自分たちの領域を超えて、自ら他社に歩みよって交通整理をしてくれる姿勢を示してくれたのは、ニッセイコムだけでした。


    ■ サーバ仮想化による変化、現在までの手応え

    — 仮想統合作業における、ニッセイコムの活動を評価してください。

    「仮想化の"器"を作り、そこにデータを移行させ、切り替える」という全体の流れは、ほぼ当初のイメージ通りに進めてくれました。ニッセイコムはそれぞれのシステムの使われ方を把握した上でデータ移行のタイミングを見極め、業務に支障が無いようにうまく段取りを組んでくれました。

    他社の構築したシステムについても、「あれが知りたい」「この情報が必要」と積極的に情報を集めてくれましたし、サポート時の責任分担等についても、先手を打って会話をリードしてくれました。

    動作不良が起きたり、移行を断念したシステムはありませんでした
    “動作不良が起きたり、移行を断念したシステムはありませんでした”
    — 2010年3月末の稼働から、現在までの手応えはいかがですか。

    期待通りの効果は出ていると考えます。
    物理的なサーバ数が減った分、運用管理の手間は削減されています。バックアップテープを輸送する手間が減ったことや、複数サーバを自席でチェックできることなど、細かい事はたくさん挙げられます。

    加えて、新しい業務システムの検討が効率的になりました。今まではテスト環境を別途用意しなくてはいけなかったのですが、今では容易に仮想サーバを追加し、実際の環境での動作を確認、検証することができます。

    ■ ニッセイコムへのメッセージ

    — 最後に、ニッセイコムへのメッセージをお願いします。

    ニッセイコムの活動には、常に安心感がありました。こちらからさまざまな問い合わせやお願いをした際、すぐに返事ができないものについても、こまめに対応の進捗状況を示してくれました。加えて、現場のユーザーや業務に支障が出ないような配慮、気配りもさすがプロだなと感じました。

    エーディアにとって仮想化は、今後も継続的に取り組んでいくテーマです。今回のサーバ統合では、会社全体の半分程度が仮想環境に置き換わりました。残りの部分についても、ニッセイコムに相談しながら進めていきたいと思っていますので、引き続きご協力をお願いいたします。

    お忙しい中、ありがとうございました。

    ※ エーディア株式会社のWebサイト
    ※ 取材日時:2010年8月
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